Archive for 2010年12月

12/5 黄金町Sound & Scape 第五夜感謝とまとめ

12月 19, 2010

ようやっと
12月5日についてのまとめです。
当日のお客様、出演者、会場の方々、お手伝いいただいた方々、感謝です。

企画としては、タイトルは10ヶ月ぐらい前に思いついて、もう6月ぐらいには考えていたと思います。
日程は4回目より前に押さえていたはず。
当初は女性をメインにしたユニット構成のものを考え、少しスクリーン等の使い方も少し変えたものにしようと思っていました。それこそ繭というタイトルのように覆うような。
とはいえ、個人的な事情で時間が掛けられず、いつもどおりの映像アプローチになってしまったことは、今後の課題。

一番最後に出演を決めた寺田亮平+直江実樹がトップバッター。寺田くんとは長年電脳ショックボーイズ(2002年から)をやっていました。一緒にライヴをやるのは2年半ぶりぐらい。その時もホーメイとラジオだけのセットでした(名義は電脳ショックボーイズでしたが)。
今回はトゥバのトラディショナルやコンテンポラリー曲も含め、ちゃんと言葉を唄う、弾くということもあり、名義は本人の名前で。彼がterraD/Aじゃない名前でやるのは青山ブックセンターの山川冬樹ワークショップの発表会で私と二人で一緒にやって以降は今年トゥバから帰国してからのことになるのかな。
電脳は水面下でスタジオに入ったり、録音進めたりはしてました(牛歩以上に進んでませんが)が、私がソロメインに、彼がHipHopユニットDeepThroatXメインにいつの間にかなってきたましたが、今回のトゥバ曲へのアプローチは個人的にはかなり刺激的なもので、タイミングとしても今だと思い、今回も自分の出演は考えていなかったのですが急遽変更しました。
ドシュプルールもいいのですが、何といってもイギルーの響きですね、この音とラジオの音の生のノイズの合わさり具合が自分にはたまらないものがありました。今後もこのセットをどこかで出来ればですね。
当日のUst動画です。
http://www.ustream.tv/recorded/11266095

2番目は、変な米本。落書きVJやゲームボーイ演奏の変なドレスさんと自作電子楽器の大家、米本実さんのユニット。電子音イベントで無いところでこの二人が初共演というのも私の企画ならではなのかな、と思っていました。
変なドレスさんには3回目の時にペインティングVJとして参加してもらっていて、多分その時には5回目の話をしたんじゃないかな、音量的に行けそう?とか、女性ばかりの出演で考えてるとか。で、その時に米本さんがいらっしゃって、変なさんと初邂逅だったのかな?つながりはあって、いずれ組みたいと思っていたような話があって。
その後、フライングティーポットでBOB男さん企画で変なドレスさんという方と組んでいただきたいのですがという話があり、もちろんということで変なさんと即興で組んだのが「変な直江実樹」。米本さんの企画で女の子にエロアプローチ的に演奏してもらうのがあって、それも考えていた時に、「変な米本実」でパーマネントなユニットで考えていると聞いて、あ、もうそれで出演お願いしようと決めました。名前はその時には「変な米本」になってた。
とにかくこのセット、まず、セッティングの鬼加減にその説明MCの面白さ、落書きとテープノイズのビジュアル的合体、そして、後半の展開に1号機ソロの凄まじさ。
当日のUst動画です。
http://www.ustream.tv/recorded/11266476

琴・三味線・唄のりょうさんにそれとなく声をかけたのはだいぶ前、とにかく、琴という楽器が好きなのです、私は。スティックベースもそうだけどその完結性とリズム楽器としてのあり方。ピアノもそうですね。今回、三味線がメインだったけど、スコットさんも琴だから、それは完結してました。ノブナガさんは以前から何度か観て、フレキシブルな即興に対して呼吸のようにビートを提示できる人だなと感心していたので、二人がスーパーデラックスで共演したのを見た時に、この二人に一緒にステージに立ってもらおうと決めていました。
その後、こちらの不手際もあり、りょうさんユニットのメンバーが決まったのはわりと直前になった。上記私が観たスーパーデラックスでのセットで冨岡千幸さんの謡、スコットジョーダンさんの琴のお二人に、さらにtakesiさんの自作楽器(リバーブマシン)が加わった。
謡というものには思い入れが少しある。
自分のユニット、電脳ショックボーイズで、義太夫や常盤津にアプローチしたいと思った際、雅楽・舞楽・猿楽から謡、端唄・長唄といろいろアプローチを考えた。結局頓挫したけれど、1曲だけ、雅楽と謡のビートや間合いを基調に考えた(結局シーケンスを組んでしまったので、和モノ的アプローチみたいになったが)曲は作ることが出来た。
謡にある呼吸そのものが間合いとして音を奏でるものに私は憧れている。(思えば電脳ショックボーズが半分DJ半分ライヴセットの頃、ホーメイとリバーブマシンとラジオでやったりしたことも思い出す)
今回の冒頭部分はまさに私のユニットでやろうとしていたことに近い、これで黒澤の「夢」の狐の嫁入りのシーンみたいにダンサーやドラァグクイーンやストリッパーが静謐に行進なんてのを夢想していた。
今回のりょうさんの三味線と唄のアプローチも自分にはツボでした。洋楽的に行かず、間合いで入るこぶしのある声、合いの手とインプロのあわいの三味線の間の音取り。
ノブナガさんも後半大正琴を弓弾きという飛び道具も出たりして、静謐なセットが美しく流れていきました。
当日のUst動画です。
http://www.ustream.tv/recorded/11266854

Sound & Scape企画はちょっと事前の準備に時間をかけてグレードアップするので、次回はまだ未定、出来れば夏前にはやりたいので、3月ぐらいには告知できればと考えています。

試聴室が新しくなっての2つ目の企画に滑り込んだのは偶然ではありますが、今後もこの企画にかかわらず、いろいろ仕掛けて行きたいです。
まずは、原宿JET ROBOTの即興企画「忘れたいのに思い出せない」の黄金町での2回目が2/12に開催することが決まりました。

****************************************

で、いきなり、14日に決行したのが浅野廣太郎さんとの即興デュオ滝山ズのライヴ。
5日に来ていただいたマルコスフェルナンデスさんに声を掛けたら快諾いただき、ゲスト参加。
動画は以下に。
滝山ズ→マルコスフェルナンデスソロ
http://www.ustream.tv/recorded/11430215
滝山ズ+マルコスフェルナンデス
http://www.ustream.tv/recorded/11430870

どちらも今後YouTubeもアップしていきます。

12月5日USTREAM動画と感謝

12月 7, 2010

時間なく更新できずです。
まとめ分はまた今週末に

まずは感謝を。
ご来場いただいた方々、ご出演の皆様方、試聴室の根津さん、三沢さんに御礼申し上げます。
永山さんも駆けつけていただいた!

当日のUST中継記録が残っております。

寺田亮平+直江実樹
トゥバのトラディショナルやコンテンポラリー曲を歌唱、ホーメイしています。
イギルー、ドシュプルールとラジオ。

変な米本(変なドレス+米本実)
編成は動画の説明で詳細わかります。
電子音も落書きも可愛い、マッドな世界。

りょう(三味線・唄・琴)+ノブナガケン(パーカッション・大正琴)+冨岡千幸(謡)+スコットジョーダン(琴)+takesi(自作楽器)
静謐なオープニングからたまらない。VJ椿との組合せもばっちり。

また、YouTube完成も含め、ご報告できればです。